2018年12月05日

那須温泉 鹿の湯【栃木県最古の温泉(#^.^#)400円なり】

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那須に行ったついでに、那須温泉 鹿の湯に寄ってきました。

大人 平日400円/土日祭日500円 小人(小学生)300円 幼児無料

営業時間・期間
AM8:00〜PM6:00(最終受付PM5:30)
休業日
年中無休




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駐車場はびっしり。

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雰囲気ある温泉場という感じ。

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入口。

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フロント、下駄箱。

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ロッカー、大浴場入口。ロッカーの金は戻らない。


http://www.shikanoyu.jp/
鹿の湯公式ページ


総論:くたびれた温泉場。大して人はいないだろうと思ったら駐車場は車でびっしり、大浴場も人でごった返している。後で調べたら鹿の湯は温泉フェチの間で有名な温泉だとわかった。周囲の旅館の温泉として利用もされている。確かに泉質は抜群にいい。湯はいくつかに分けられていて、高温風呂も2か所ある。最も高温な48度の湯船に入ろうとしたら、既に1人だけ入っていた。

空いている湯船だ。入ろうとしたらおっさんが馬鹿にしたように「今俺が入っているから俺が出てから入るように」と言われ、「空いているのに、1人だけしか入ってないのに、初対面に向かって唐突にその口調。なんで、空いている湯に入るのに赤の他人が出るのをその場で待たないといけないんだ?というか、いきなり何様のつもりなんだ??」とカチンときたけど。まぁ、常連ぶって初心者はあまりの湯の熱さに速攻逃げ出すだろうから、黙って俺が出るまで待てとのことだろうなぁ。周囲の常連と思わしき人たちもそのおっさんを援護するような口ぶり。入浴のイロハを説明されたけど。まったく意味がわからない・・・。空いているから入る。それ以外に何があると言うんだろうか?

その湯船のまわりには5、6人の老人が湯にも入らず座っている。彼らの視線が痛いのなんの。常連ルールか知らん。いくらアウェーだろうが、空いている湯船に入ることを制止する理不尽な理由など成り立たん。

同じ金払ってんだ。止めたって無駄だ。鹿の湯の最上級者の湯船にかまわず入ろう。とした・・・。

だがしかし、大浴場に70人以上いるなかで現状1人しか入っていない湯だ。その周りには湯の順番を待つかのような老人が座っている。いくら高温風呂が好きな私でも万が一がある。場を仕切っている常連たちの前で、かまわず入って見事漢を見せることができたらOKだけど、湯の温度が未知数だ。

入ってすぐさまスーパージョッキーの熱湯風呂の芸人よろしく、入って溺れるようにのたうち回って、出てくるリアクション芸人の失態を演じたら。足先だけ入れて、何事もなかったようにそのまま立ち去ったら。あるいは中に入って速攻でコイキングを演じたら。

こっぱずかしい・・・。

「コイキングかよ!」とポケモンを知るはずもない老人からツッコミを入れられて恥をかきたくない・・・。悔しいけど泣く泣くその場を後にした。


総合:★★★★☆ 昔少林寺の映画に、初心者が上級者に挑んで気だけで吹っ飛ばされたというシーンがあったけど、エリアの奥の奥にある超上級者用の風呂は立ち入ることさえままならない常連の気が漂っている。どうやら口コミを見ると超高温の湯船にいる常連爺さんたちは初心者を軽んじることで有名らしい。どうしても最高温度の風呂に入りたい人は常連がいない開始時間を狙うのがベスト。つーか、そんな面倒して高温の風呂に入る意味あるのかと言えば全くないと断言できるけどw 面倒くさい常連は高温エリアにいるけど、普通の温度のエリアに面倒な人はいないので、そっちがおすすめ
大浴場には石鹸もシャンプー類もないので注意。湯を水で洗うことができないので硫黄の臭いがべっとりつくのを承知で利用しませう
安さ:★★★★★ 400円
泉質:★★★★★ 単純酸性硫黄温泉(硫化水素型) 酸性低張性高温泉
種類:★☆☆☆☆ 内風呂
魅力:硫黄温泉


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posted by 健康ランド馬鹿一代 at 23:13| Comment(1) | 栃木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この温泉の高温湯船は、後から人が入るとお湯が揺れて入っている人が我慢出来なくなるので、3分交替で入るというローカルルールがあるらしいです。
Posted by のぶちゃん at 2018年12月07日 10:42
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