渋御殿湯 浴場【長野茅野市で見つけた泉質最高の秘境湯：日帰り入浴1000円】

八ヶ岳登山口にあり登山客や湯治客に親しまれている山の宿「渋御殿湯」に宿泊。口コミ評価が満点に近い宿の温泉を紹介します。



日帰り利用、大人1000円・小学生800円・幼児500円 ※西の湯のみ
休憩入浴(2000円)の場合、東と西の湯に入ることができる。

午前10時から午後3時まで　(10:00〜15:00)
※水曜定休

宿泊者：入浴時間. 15：00〜22：00/6：00〜9：00





ロッカー。

西の湯



温泉成分表。源泉の温度が低い。



浴場見取り図。天然水の湯は循環ろ過。殺菌剤入れているって・・・。この宿の源泉かけ流しは冷泉なので注意。



浴室入り口。



冷泉。



天然水加温浴槽、洗い場。



加温浴槽の湯は透明。

東の湯



この宿の本命の浴槽。



東の湯は石鹸が利用できない。洗い場を利用したければ西の湯を利用すべし。





宿泊者専用の浴場。



加温湯。



冷泉。



渋御殿湯。硫黄泉の泉質で抜群に良い泉質なのだが、冷泉なのが残念。



渋長寿湯。冷泉。足元から湯が泡状態で沸き出てくる。




渋御殿湯 宿泊レポート⇒こちら
渋御殿湯 夕食レポート⇒こちら
渋御殿湯 朝食レポート⇒こちら


総論： 1880m、八ヶ岳西麓・天狗岳に向かう渋の湯登山口にある秘湯宿。温泉の口コミ評価が非常に高かったので興味を持って宿泊したら、強烈な硫黄臭を持つ突出した泉質の温泉に興奮した。ただ残念なのは、見るからに泉質が良い源泉かけ流しの温泉が冷泉なため、加温湯にひたってから入らないと温泉の趣がそがれてしまうこと。宿には西の湯と東の湯があって、東の湯の方が本命ですね。足下から温泉がぶくぶく泡ごと湧いてくる風呂があって、それも魅力。

総合：★★★★☆ この硫黄泉の温泉は奥塩原の「湯荘白樺」とその周辺の温泉の泉質に似ているけど、見るからに泉質が良さげな源泉かけ流しは冷泉なのが残念なところ。この宿の温泉の入浴方法は加温湯と冷泉を交互に繰り返す形式だが、それが苦にならないならこの宿の温泉を十分堪能できると思う
安：★★★☆☆ 大人1000円
泉質：★★★★★ 酸性硫黄泉・硫化水素型の源泉2種
種類：★☆☆☆☆ 内風呂（加温湯、冷泉）
魅力：源泉かけ流しの冷泉

渋御殿湯