2020年07月26日

早稲田桟敷湯【鳴子温泉で凍れるアートを感じた( ゚Д゚)550円】

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宮城県大崎市鳴子温泉にある早稲田桟敷湯を利用。戦後間もなく掘削の実習で、早稲田大学の学生が堀り当てた温泉で、早稲田湯として親しまれてきた温泉。平成10年に早稲田大学石山修武教授の設計で全面改築。



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午前9時から午後9時30分(最終入湯午後9時00分)

入浴料金
大人550円。小人330円


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館内マップ。

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なんだろう。建物がアート。移動する刹那刹那に凍れる音楽の旋律が響いてくるようだ。

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休憩場。

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図書館。

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フロント。


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洗面台、脱衣場。

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シューズロッカー。貴重品入れも兼ねている。

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内風呂。

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洗い場。


早稲田桟敷湯公式ページ⇒こちら




総論:なんだろう。平成10年に全面改装されたと言うが建物自体がアート性が高く、とても居心地が良い。哲学の雰囲気が漂うので人生について哲学する場には最適だろうと思う。今まで悩んでいた事柄に関して斬新な答えが得られる可能性がある。そんな雰囲気を建物は持っている。

温泉施設の受付は地下にあり、階段で下っていくのだが、初体験なら何が出てくるのかワクワクする感覚を味わえる。駐車場は見当たらなかったけど、鳴子温泉駅の隣に無料駐車場があるのでそちらを利用すれば問題はない。脱衣場に貴重品ロッカーがないけど、シューズロッカーが貴重品ロッカーの代わりになる。



総合:★★★★☆ 共同浴場に見えない共同浴場。露天風呂はなくて内湯のみ。温度が高めの硫酸塩・塩化物泉、低張性中性高温泉。建物のクリーム色がなんとなく早稲田の野球部ユニフォームっぽい
安さ:★★★★☆ 大人550円
泉質:★★★★☆ 硫酸塩・塩化物泉、低張性中性高温泉。無色透明の源泉かけ長し100%。病気治療に用いられる療養泉に分類。動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病など
種類:★☆☆☆☆ 内風呂
魅力:鳴子温泉で滝の湯と双璧を張る共同浴場。アートな建物。脱衣場はコンクリートなんだけど床暖。湯の花が浮いている



posted by 健康ランド馬鹿一代 at 14:18| Comment(0) | 宮城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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