私にとって鬼門といえる健康ランド。それはホテル万葉の湯。かけ流しではないのに料金が馬鹿高い。とにかく料金が超高い。入場料1,800円(税別)。とはいえ系列ではこれでも安い方(笑)。こんなの序の口。もっともっとセレブ価格の万葉の湯は存在します。
で、福岡を訪れた際に痛風だった。足が痛く動きたくないから24時間営業の健康ランドだけ利用しようと思って検索した。まさか、福岡にこれがあるとは思ってなかった。けど、24時間営業している健康ランドは魅力がある。24時間営業の健康ランドリンク集を充実させる意味でも利用しようと思った。
にしても、博多由布院・武雄温泉 万葉の湯。ここ湯河原の運び湯じゃないって。万葉の湯のスタート時の理念である湯河原の運び湯というコンセプトどこいったんじゃい?
根性で湯河原の湯を福岡まで運んできんしゃい。そうしたら尊敬しちょるけんw ばってん。
ばってんロボ丸懐かしいなぁ・・・。
マル得セット入館料(午前10時からの利用)
大人(中学生以上)
1,800円(税別)
子供(小学生)
900円(税別)
幼児(3才〜未就学児)
700円(税別)
3才未満
無料
深夜料金
(深夜3時以降は、深夜料金が発生。午前9時30分まで利用可能。)
大人(中学生以上)
1,600円(税別)を別途。
子供・幼児(小学生以下)
1,000円(税別)を別途。
こんな値段が高い健康ランドだけど、車でびっしり。セレブは何処にもいるんですね。
入口。
24時間営業。
お約束。
延長利用の案内。
1階に売られていたバッグ類。違和感ありまくり。
福岡へようきゃしゃんしたばってんロボ丸。
エスカレーター。
運び湯のくせに入湯税を払えと。これをクリアしないと受付できないと。初めての経験。カプセルホテルで運び湯よく目にするけど、入湯税取られた記憶ない。これいいのかなぁ・・・。
もう帰ろうかなぁ。日帰り50円。宿泊者150円。怒っていいのか笑っていいのかわからん。
笑いながら怒る人の竹中直人かよ!みたいな。こんなの初めて。入場価格が税別だし、合計価格が思いのほか高い。
えげつないなぁ。
靴を入れる袋。
受付。
土産物屋。
館内着コーナー。
大浴場入口。
カラオケ500円。入浴料は高いと思ってたけど系列よりも安い設定ですね。
血圧計。
中国式足つぼ。
占い。
縁日。
仮眠室。
漫画。
インターネット。
漫画。
キッズスペース。
ゲーセン。
アルカリイオン水。
マッサージ。
岩盤浴営業時間
11:00〜翌8:00
每日オールナイト
利用料金
(入館料とは
別)
中学生以上(専用ウェア、タオル大・小付)
※小学生以下は利用不可、未成年者は保護者同伴
定価 1,000円(税別)
⇒入館時申込みで 800円(税別)
友の会会員・特別会員 900円(税別)
⇒入館時申込みで 600円(税別)
タイ古式セラピー。
ソファールーム。
雑誌。
プレミアムルームの案内。
食堂。
深夜・24時間営業の健康ランド⇒こちら
総論:万葉の湯は完全セレブ向け。このスタイルの健康ランドは九州では珍しいのか、物珍しさも手伝って口コミ評価が滅茶苦茶高い。にしても評価が高すぎやしないだろうか?口コミ評価だけでは正直判断付きかねますね。だって入湯税のための自販機があったんですよ(運び湯なのに)。こんなの日本中の健康ランドを巡って初めて目にしました。これだけで減点必至。
私の目から見て、ニ●ティーとか某代理店のホテル評価もそうですが、評価が5か4ばかりで異様に高すぎるというのもあまりにも不自然なんですよ・・・。某代理店の5を付けてるのは匿名ばかりのようですし。匿名ってなんちゃって宿泊でホテル側の空宿泊で評価の5ばかり投稿しているパターンが多々あるんですよね。過去にそういった評価を信じて痛い目にあったことあります・・・。まぁ工作しているかどうか真実はわかりませんがね。運び湯なのに、とある万葉の湯が前頭にランクされていた温泉版付とか、とある万葉の湯ホテルの没個性的な湯が温泉ランキング1位を獲得したとか。いろいろ目にしました。万葉の湯のブランディング戦略はある意味洗脳レベル(苦笑)。自身の評価を上げるために口コミ操作ぐらいはやって不思議はないです。
総合:★★☆☆☆ 万葉の湯は立地条件が優れている場合が多々あり、値段が張るにしても繁盛している場合が多い。たぶん、宿泊施設として利用する人が多いんだろうと思う。宿泊施設としてみれば安いことは安い。印象としては料金並びに、高い評価の割に普通の健康ランドですね。3時から5時は浴室清掃の為に入浴禁止。価格が高いのでマイナス★1
安さ:★★☆☆☆ 日帰り入浴は高い。値段半分以下でも温泉かけ流しありで、ここよりグレードの高い健康ランドが山ほどある。宿泊するにはビジネスホテル以下の値段で宿泊できるのは良い点。温浴施設は万葉の湯として少々安っぽい
泉質:万葉の湯は運び湯が基本。ご多聞にもれずここは大分・由布院と佐賀・武雄から湯を毎日運び込んでいる。じゃらんでは温泉ありとなっているけど、じゃらんは基本的に運び湯は温泉とはみなされないはずなんだけどね。運び湯がOKならカプセルホテルとかそこいらのホテルでも温泉が通じていることになる。力関係なのか代理店で万葉の湯は優遇され過ぎ。運び湯なので温泉が薄い
種類:★★☆☆☆ 内風呂、露天風呂、サウナ、スチームサウナ、水風呂
サウナ:★★★★☆ 水風呂テレビアリ
魅力:サウナ
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