2015年11月19日

メヌマラドン温泉旅館【大衆演劇の観劇込みで1,350円】

IMG_4141.JPG


埼玉県熊谷市のホテル・キャビン熊谷に宿泊。付近の健康ランドをカーナビで検索したら、メヌマラドン温泉なるものが目に飛び込んできた。日帰り入浴は、大衆演劇の観劇込みで1,350円。宿泊は2名より1人1泊2食付き5,300円より。にしても、ネットで検索するも極めて情報が少ないのは何故だ?


老人会・各種団体の宿泊・日帰り宴会等に利用されているらしいという事で老人ばかりでしたね。


ラドン温泉 AM9:00-PM5:00

12:00〜13:00お芝居
14:00〜15:00舞踊ショー

大衆演劇のスケジュール⇒こちら

IMG_4143.JPG

それにしても、施設全体に漂うこのB級な雰囲気はどうだ。

IMG_4145.JPG

靴はビニール袋に入れて持ち歩く。もしかしてビニール袋は再利用しているとか?

IMG_4171.JPG

IMG_4144.JPG

IMG_4161.JPG

IMG_4164.JPG

昭和レトロな感じがぷんぷん。

IMG_4147.JPG

食堂兼演劇会場。

IMG_4162.JPG

IMG_4146.JPG

IMG_4167.JPG

そんなに安くない。大衆食堂にしては高め。

IMG_4149.JPG

IMG_4150.JPG

ロッカー。なにぃ? 今時、鍵をかけて100円入れたらその金は戻ってこないだと? うーん入浴料1350円もかなりの出費だったけど、さらに金がかかるというわけですな。今更引き返せないし、貴重品を野ざらしにするわけにはいかないし、100円払いましたよ・・・とほほ。

IMG_4153.JPG


IMG_4151.JPG

ラドン浴場。

IMG_4154.JPG

IMG_4156.JPG

IMG_4157.JPG

高い金払っているんだからちゃんとシャンプー置いて欲しい。それに今時、石鹸は抵抗ありまくり。これ、ホテル宿泊者は確実に怒るだろうなぁ・・・。はした金のために、なんでこんな反感必至のセコイ事するんだろう? 客心理わからな過ぎ。

IMG_4158.JPG

休憩室。


IMG_4159.JPG

客室が並んでいます。

IMG_4160.JPG

ラドンのうんちく。

IMG_4163.JPG

いくらなんでもアルコールのこの価格設定はないだろうと。

IMG_4168.JPG

ゲートボールですか。完全に老人ホテルですな。

IMG_4170.JPG

アンティークとしての価値がありそうなマッサージ機。

総論:大広間に老人たちが大勢集まっているのだけど、若者も見ないし、温泉施設には人っ子一人もいやしない。そんな不思議なスポット。大衆演劇には全く興味がないので、観劇込み1350円は本当に痛い出費だった。ラドン温泉は濃度が薄いのか印象に残らない感じだったし、基本的に老人しか利用しないためか安全性を考慮して温泉(温泉かは不明)の温度が低めに設定されている。なんか物足りない印象です。

施設全体が古臭くまんま昭和の雰囲気だし、この場所だけ時間が止まったような趣があるので、大衆演劇の雰囲気を楽しむならいいかもしれないですね。老人になら、間違いなく好きになりそうな空間です。温泉だけなら、糞高いのが難点。高い金払ったけど、賞味15分ぐらいで施設を後にした・・・。後で調べて笑ったのですが、演劇鑑賞の費用が1200円なんですよねw 入浴料1350円+ロッカー100円は高い高いと思ったが、温泉に入り来たのに、観もしない演劇鑑賞の金払っていたのかと。温泉だけの入場があるべきだけど、大勢いるから誰が誰だかわからないという難があるんでしょう。

どうでもいいけど、メヌマラドン温泉旅館なのかメヌマラドン温泉ホテルなのかはっきりして欲しい。ネット上でも表記がバラバラ。個人的には趣があるメヌマラドン温泉旅館の名称の方が好きなんですがね。宿泊施設の規模としても旅館が適当かと思います。

ちなみに、1回利用すると次回利用できる割引券がもらえます。

IMG_4215.JPG

総合 :★★☆☆☆ 昭和レトロなホテル。温泉がウリなのに肝心の温泉は空いていた・・・
コスパ:★☆☆☆☆ 大衆演劇に興味がない者にとっては高すぎる。ロッカーとかシャンプーとか課金がセコイ
泉質 :温泉かは不明。奥の薄いラドン温泉の手前の2つの小さな浴槽は明らかに白湯だった。
種類 :★☆☆☆☆ ジャグジー風呂がある

メヌマラドン温泉ホテルホームページ
http://www.menuma-syoukoukai.jp/einet/ein028.html

埼玉県熊谷市江波27−3

【関連する記事】
posted by 健康ランド馬鹿一代 at 18:00| Comment(0) | 埼玉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: